艦これ:夏イベE-4

E-4突破しました。撃破回数多くて大変なのでキラ付けしなくなりましたが、それでも大破撤退は数回しかなかったです。支援艦隊も最後のボス撃破時のみ使っただけ。

突破時のスクショ。
140814_艦これ夏イベE-4クリア直後

第二艦隊はE-3と同じなので省略。何度か潮が潜水艦マスで大破したので撤退しました。

E-4攻略中に早霜、浜風を入手。めずらしく運がよいです。ついでに初風も出てくれないかなぁ……。

関係ないけど、この前発売した艦これノベライズ「陽炎、抜錨します!」の3巻を読みました。ラノベはあまり読んでいなかったのですが、潮が出ているということで気になって1巻を購入、予想外に面白かったのでその後も継続購入しています。今回も安定して面白いです。ストーリーは「友情、努力、勝利」って感じですが、ゲーム内の用語や現象に無理矢理理屈をつけている(羅針盤とか、改造とか、沖ノ島海域が「にーよん」と呼ばれていたりとか、吹雪型はどういう姿勢で魚雷を発射しているのかとか)のとか、駆逐艦目線での描写(睦月型は性能が低いことをコンプレックスに感じているとか、軽巡や重巡との距離感とか)とか細かいところが面白いです。

ラノベは昔は図書館で借りていろいろ読んでいたのですが、社会人になる前くらいから全然読まなくなったんですよね。漫画より読むの時間かかるし。「俺妹」の7巻あたりが最後に読んだラノベでした。その後もメグセロの新刊だけは買い続けていましたが、積んでいるだけでした。でも去年になんとなく「なれる!SE」を1巻から読み始めて、久しぶりにラノベ面白いなぁと思ったのでした。読み始めたら一気に読むんだけど、気が向いたら読み始めるという感じだったので、既刊11巻を読み終えるのに1年くらいかかってしまいました。それでも読んでいけたのはKindleのおかげです。電子書籍ってページをパラパラ繰るのが難しいのがネックなのですが、Amazonで購入すれば、Kindle端末でもiPhone・iPadのKindleでも読んでいる位置を同期できるのが想像以上に便利です。そしてiPhoneならいつでも持っているので気が向いたときに読んでいけるわけです。漫画のKindle版はできればiPadで読みたいところですが、Kindle端末でも意外と読めます(細かい文字はつぶれるけど、iPhoneよりかはマシです)。ただ陽炎の小説はKindle版が出るのが遅いので紙で買っています。漫画も本棚が足りないのでなるべくKindleで買うようにしていますが、Kindleで読んで気に入ったら紙でも買ってしまったりしてしまうのです(最近だと「まおゆう魔王勇者」の角川版をKindleで9巻まで読んで、その後紙でも全巻買ってしまいました……)。1回しか読まないならKindleがいいですが、読み返すなら紙の本が圧倒的にいいですね。電子書籍だとページをパラパラめくれないので。

他には、先日家族が「ノーゲーム・ノーライフ」の原作を既刊全巻買ってきたので、それも読んでいます。今のところ、アニメ化された3巻まで読みました。たまたま先日のアニメ一挙生も観たのでいろいろ気づいたのですが、アニメは原作から上手にアレンジされていると感じました。映像的に面白くないところ、話の流れにあまり必要無いところは削りつつ、クラミーとのチェスを卓上ではなく巨大なサイズにしたり、具象化しりとりで例の単語を伏線として少し前に出したり、かなり変わっていました。逆にオセロは原作のほうがしっかり描写されていましたが、あれは白の葛藤と理詰めの思考がメインだったので、アニメではあのくらいさっぱりしているのがよかったかなと。ただ一点、アニメでは初瀬いのがノリノリでゲームの説明をしていましたが、原作では渋々説明しつつ、最後にはワシが若い頃にはもっと熱いゲームが……みたいな懐古発言をしていたのですが(先王とゲームをしたのは初瀬いのだったらしいです)。アニメでもこの描写は欲しかったなぁと思いました。